唾液腺ボトックス 50u
qd salivary gland botox
唾液腺ボトックス 50uは、耳の下の耳下腺またはあごの下の顎下腺に、ボツリヌストキシン50単位を注射する診療です。筋肉ではなく唾液をつくる腺に入れ、腺が大きく見えることで生じる顔の下半分のふっくら感を減らすことを目的とします。QDクリニックでは、そのふっくら感が本当に唾液腺から来ているかを、まず触れて確認します。
施術可能な部位
- 耳の下(耳下腺)
- あごの下(顎下腺)
唾液腺ボトックス 50uは、韓国ソウル江南のQDクリニックでご相談・施術いただけます。


is this for me
こんな方に
いずれにも当てはまらない場合でも、相談で改めて確認します。
- 耳の下、あごの骨の後ろ側がやわらかく出っぱって見える方
- あごの下が肉のように見えるのに、手でつまめない方
- エラボトックスを打ったあとも、耳の下のふっくら感が残っている方
唾液腺が大きくなる原因には病気の場合もあるため、痛み・熱・急な腫れがある場合は診療が先です。
start with your concern
治療名を選ぶ前に、まずお悩みの原因から。
同じ名前の治療でも、今の構造と望む変化、これまでの診療と回復にかけられる日程によって、その役割と範囲は変わります。
今の状態と出発点
耳の下(耳下腺)またはあごの下(顎下腺)がふっくらしている理由が、唾液腺の体積なのか、筋肉や脂肪なのか
望む変化と残したい印象
歯を噛みしめても硬くならず、やわらかくふっくらしている場合は、筋肉より唾液腺を疑います。噛みしめたときに硬くなる場合はエラボトックスのほうです。
似た方法との違い
唾液腺が急に腫れた、痛む、片側だけ大きくなった場合は、美容目的の注射より原因の診療が先です。
健康情報と回復の日程
口がよく乾く方や、唾液の分泌に影響する薬を飲んでいる方は、注射の前に必ずお知らせください。
the principle
診療の原理
唾液腺ボトックスは筋肉ではなく、唾液をつくる腺の働きを下げます。
唾液腺も神経からの合図を受けて唾液をつくります。ボツリヌストキシンがこの合図を弱めると腺の働きが下がり、時間がたつにつれて腺がふっくらして見えにくくなることがあります。ただし、顔の下半分の輪郭のために唾液腺へ注射する方法は症例報告や解剖研究が中心で、噛む筋肉へ注射する方法よりも根拠が少ないのが現状です。QDクリニックでは、この点を先にお伝えします。
仕組み
耳下腺
耳の前から耳の下、あごの骨の後ろ側まで広がっている最も大きな唾液腺です。噛む筋肉の後ろ側の上に重なっているため、触れて筋肉との境界を分けたうえで、腺の側だけに入れます。
顎下腺
あごの骨の下の内側にある唾液腺で、あごの下のラインがふっくら見える原因になることもあります。近くに飲み込むときに使う筋肉があるため、深さと位置に特に注意します。
耳の下か、あごの下か
唾液腺ボトックス 50uは、耳の下とあごの下のうち1か所を選ぶ構成です。左右にどう分けるかは、両側の大きさを見て決めます。
まず期待値をそろえる
腺の体積の変化は人によって差が大きく、筋肉への注射より変化がはっきりしないことがあります。期待値を事前にそろえておくことが、この診療の出発点です。
the qd standard
同じ治療でも、計画は同じではありません。
流行の名前や決まったパッケージよりも、診察で確認した構造、安全、回復と限界を、ひとつの計画の中で判断します。
- DIAGNOSIS FIRST
名前より原因
今のお悩みをつくっている組織と機能を、まず見分けます。
- LESS, PRECISE
必要なぶんだけ
大きすぎる変化ではなく、役割のはっきりした最小限の範囲を計画します。
- HONEST LIMIT
限界まで説明
期待できる変化と代わりの方法、個人差とリスクも合わせてご説明します。
personal plan
相談から経過の確認まで、ひとつの流れで計画します。
唾液腺ボトックス 50uは、耳の下の耳下腺またはあごの下の顎下腺に、ボツリヌストキシン50単位を注射する診療です。筋肉ではなく唾液をつくる腺に入れ、腺が大きく見えることで生じる顔の下半分のふっくら感を減らすことを目的とします。QDクリニックでは、そのふっくら感が本当に唾液腺から来ているかを、まず触れて確認します。

原因を見分ける
噛みしめと触診で、筋肉・唾液腺・脂肪のうち何がふっくら感をつくっているかを見ます。
部位を選ぶ
耳の下とあごの下のどちらに入れるかを決め、唾液腺の病気が疑われる場合はまず診療をおすすめします。
数週間後に比べる
変化はゆっくり現れるため、同じ角度の写真で数週間後に比べます。
施術の流れ
- 噛みしめ・触診による診察
- 唾液腺の範囲のマーキング
- 腺の中に分けて注射
- 圧迫とご帰宅のご案内
注射は短時間で終わります。範囲を確認する診察を含めた時間は、ご来院時にご案内します。
診療の前に必ずご確認ください
- 当日から日常生活が可能です。
- 注射した場所を強くこすらないでください。
- 口の乾きが気になる場合は水をこまめに飲み、続くようならお知らせください。
安全性と注意事項
起こりうる反応
- 注射部位のこわばり・内出血
- 一時的な口の乾き
- 顎下腺の注射後、まれに飲み込むときの違和感
- まれに笑顔の変化
事前にお知らせいただきたい場合
- 唾液腺が腫れたり痛んだりしたことがある、または唾液腺の病気と診断されたことがあるとき
- 口が乾く病気(シェーグレン症候群など)があるとき
- 唾液の分泌を減らす薬を飲んでいるとき
- 妊娠・授乳中、または神経と筋肉のあいだの病気があるとき
唾液腺ボトックスは、顔の下半分の輪郭のための使い方としては根拠が多くない診療です。結果がはっきりしない場合があることをご理解のうえでお決めください。飲み込むことや呼吸に違和感がある場合は、すぐにご連絡ください。
what to expect
時間の経過とともに
施術後の数日から数か月がどのように経過するかの一般的な目安です。結果には個人差があります。
当日
こわばり
注射した場所がこわばったり、小さな内出血ができたりすることがあります。
最初の数週間
口の乾きに注意
まれに口がふだんより乾いて感じられることがあるため、この時期に様子を見ます。
数週間後
体積の変化
腺のふっくら感が目立ちにくくなる変化が、ゆっくり現れることがあります。(効果には個人差があります。)
数か月後
戻る
腺の働きが戻ると、体積も戻ります。再び打つかどうかはそのときに決めます。
回数と結果
唾液腺ボトックスは、変化の大きさも持続期間も人によって差が大きい診療です。初回の結果を見て、再び打つか、筋肉への注射とあわせて行うかを決めます。(効果には個人差があります。)
how it compares
ほかの施術との違い
耳の下やあごの下がふっくら見えるときに、原因別に比べた表です。
| 唾液腺ボトックス 50u | エラボトックス 50u | V-Olet | |
|---|---|---|---|
| 扱うもの | 耳下腺・顎下腺の働きと体積 | 噛む筋肉(咬筋)の厚み | あごの下の脂肪 |
| 触れてみると | 噛みしめても硬くならず、やわらかくふっくら | 噛みしめると硬く盛り上がる | 手でつまめる肉 |
| 根拠 | 症例報告・解剖研究が中心 | 咬筋の体積を測った研究がある | あごの下の脂肪減少で承認された製品 |
2〜3つが原因として重なっている場合もあるため、診察でそれぞれの割合を先に見分けます。
before consultation
決める前に、必ず出るご質問
唾液腺はいくつもあるため、1か所の働きが減っても唾液は出続けます。ただし一時的に口が乾くと感じる方がいるため、ふだんから口の乾きがある場合は事前にお知らせください。口の乾きは最初の数週間にまれに感じられることがあり、つらいときは水をこまめに飲み、続く場合はお知らせください。
正面から見て耳の下、エラの角の後ろ側が出っぱって見える場合は耳下腺を、横から見てあごの下のラインがふっくらしている場合は顎下腺をまず見ます。触れてどの腺がふっくら感をつくっているかを確認してから選びます。顎下腺の近くには飲み込むときに使う筋肉があるため、あごの下を選んだ場合は注射の深さと位置に特に注意します。
エラボトックスは噛む筋肉を薄くする診療なので、筋肉の後ろにある唾液腺の体積はそのまま残ります。エラボトックスのあとも耳の下がふっくら残っている場合は、唾液腺の割合を疑ってみることができます。反対に、噛みしめたときに硬く盛り上がるなら筋肉の割合が大きく、両方が原因であれば診察でそれぞれの割合をまず見分けます。
人によって差が大きく、顔の下半分の輪郭のための唾液腺への注射は、筋肉への注射より研究が少ないのが現状です。そのため大きな変化はお約束せず、初回の結果を見て次を決めます。腺の体積の変化も数週間かけてゆっくり現れることがあるため、同じ角度の写真で数週間後に比べます。
片側の唾液腺だけが大きくなった場合や、最近大きくなった場合は、炎症や唾石などの原因をまず確認する必要があります。この場合は、美容目的の注射より診療を先におすすめします。原因を確認したうえで美容目的の注射が合うと判断できれば、そのとき両側の唾液腺の大きさを見て、左右にどう分けるかを決めます。






